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2012年2月4日に記念イベントが行われた。
楽しい遊具が9種類設置された。
光市が冠山総合公園に建設していた“子どもの森”が第25回梅まつりが始まる2月4日にオープンした。
イベント広場の東側の斜面約2,000平方メートルに“想像し、探検するふしぎな「子どもの森」”をコンセプトに9つの遊具を備えている。
総事業費は1億3,000万円。同公園の新しい設備である。
同公園はこれまで子ども向けの遊具がなく、子どもの森は子育て世代などからの要望があった。
要望に応えて、公園の第2期工事で2009年(H21)度に着工し、公園遊具設計施工業のコトブキ(本社・東京)中国・四国支店が施工した。
斜面の角度は12度で、遊具のまわりには平地と低い柵を設け低木を植えている。
遊具は鋼管を伝わって話せる受話口がついている伝声管つきジャングルジム▽登り棒▽ぶら下がり渡りザイルロープ▽ロープ製つり橋
▽多彩な形状のパネルのトンネルをくぐるパネルトンネル▽せん望鏡から遠くの景色が望める森の塔▽摩擦が少ないカーボンスライダー
5本で滑走する滑り台▽交差した立体通路を回遊する立体通路▽高さの異なる3種のジャンプ台から難度を変えて飛び降りるジャンプ台である。
完成記念イベントは4日午前11時から開いて記念植樹をし、子どもを対象に遊具1周スタンプラリーも開いた。
ひかり吹奏楽団の演奏も行われた。遊具はイベント終了後の午後1時ごろから一般開放された。
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